出産予定日間近のダックスフンドへの接し方や準備

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出産予定日が近くなると犬の気持ちが不安定になったり飼い主さんも準備しないといけないことがあったりと忙しくなります。
ここでは、出産予定日が間近のダックスにはどのように接していけばいいのか?について紹介していきます。

ミニチュアダックスフンドの出産予定日3~4日前から体温を測ろう

ミニチュアダックスフンドが妊娠すると交配の日から3~4週間後に兆候が見られます。愛飲部が晴れ、乳房が膨らみ、食欲も低下します。また、食べ物の好みも変化し、動きの鈍さや軽い嘔吐などの症状も見られ始めます。

この時期には獣医師による触診や超音波による診断を行うことで、妊娠しているかどうかを確認することができます。
その後、4週間で乳房が膨らみ始め、6週間でお腹の膨らみが目立ち、外陰部の膨らみも大きさを増します。
7~8週間もすればお腹の大きさで妊娠しているのを感じることが出来、胎動もお腹越しに感じられます。
こうしておよそ9週間、交配後60日前後で出産となります。

出産に備えて気をつけるべきこと

さて、出産に当たってミニチュアダックスフンドが気を付けるべきことがいくつかあります。
まず『高カロリーのフードを与える回数を増やしましょう』。特に6週間目からは妊娠兼用のフードに切り替え、7週目には2割増量。そして1日に3~4回分けて与えましょう。
これは妊娠に伴ってカロリーが必要になる食べであり、母胎に影響をもたらします。

次いで『シャンプーも6~7週目の安定期に行いましょう』。この時期になるとつわりもなくなり、怒りっぽさも失せています。お腹を強く押さえないようシャンプーしましょう。

3つめは『1~2週間に1度は診察』です。
これは妊娠を確認してから定期的に行い、問題がないかを調べるためです。
そして、問題が起こっても適切な対処を行うためでもあるので、必ず連れて行きましょう。

最後は『階段の上り下りに気をつけましょう』。
ミニチュアダックスフンドは足が短いため、地面すれすれまでお腹が大きくなります。
したがって段差でお腹を打たないように注意し、もし打ちそうであれば飼い主がだっこしてあげましょう。

出産用の『お産箱』を用意しよう

出産に伴い、お産箱を用意しておきましょう。犬は出産すると一定のテリトリーで子育てを行い、その周囲に誰も寄せ付けません。したがって産箱を用意することで飼い主が居場所を用意し、飼い犬が勝手に決めないようにしましょう。

まず、母犬がゆったり横になった状態でも、子犬たちと一緒に入れるくらいの余裕のある大きさの段ボールを用意します。四方20~30cmの余裕があれば十分でしょう。
神経質な母親の場合、産箱に屋根を取り付けて、いつでも外せるようにしておきましょう。こうすることで犬は身の安全を確保することができ、飼い主もこっそり見ることができます。

産箱と屋根を用意したら、母親が出入りできる深さ、かつ子犬が出られないよう入り口の高さを10~15cmにカットしておきましょう。ミニチュアダックスフンドは足が短いので、やや低くても問題ありません。

そして、箱の底に毛布やタオルなどを敷き詰め、汚れたら交換できるように細かくちぎった新聞紙を撒けば完成です。

出産予定日3~4日前から体温表を作ろう

ミニチュアダックスフンドの平熱は38.3~38.9度ですが、一時的に37.2~37.5度に下がり、平熱に戻って24~36時間後に出産します。
体温は肛門から体温計を3cmほど挿入してはかります。体温を測り始める頃に母犬を入浴させ、出産用の箱を準備するのを忘れないようにしましょう。

食事以外にも気をつけよう! 犬の妊娠中の健康管理

食べ物については上でも紹介しましたが、ドッグフード以外も与えたい場合はカルシウムやビタミンを多く与えましょう。
運動は予定日に近づいたら自然と運動したがらなくなりますが、休ませるよりも軽めの引き運動を行うと安産につながります。(もちろん激しい運動は厳禁です)
検診では異常時の指示はもちろん、非常時の連絡先や応急処置などを聞いておきましょう。異常が起きてもすぐに獣医師は来ることができません。そんなときにミニチュアダックスフンドの命を守れるのは、あなただけなのです。

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